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被災地ボランティア

被災地ボランティア インタビュー

2011年11月29日掲載本部

ボランティア参加者の心はひとつ
「少しでも役に立ちたい」

通建連合 四国通建労組 畑山 修一さん

現地に着いてみると、側溝の泥さらいや、津波の被害にあった一戸建ての清掃、仮設住宅の方々の手伝いなど、まだまだ手が足りない状態でした。道路わきの空き地には流された車や家電品等が山積みされていて、津波のすさまじさが伝わってくる状況を目の当たりにしました。
作業中、現地の方々に「ご苦労様です」と声をかけていただき、参加者全員が「少しでも役に立ちたい」という気持ちになりました。あっという間の5日間でしたが、今回の活動で少しでも現地の力になれたことは、とても良い経験でした。

復興への前向きな気持ちと
感謝の想いが込められた贈り物

KDDI労組 大目 恭子さん

支援場所の岩手県大船渡市は、津波の被害が大きかった地域。地元の方から震災当時の話をうかがったときには、私達の想像を超える悲惨な状況と、皆さんの心の傷の深さを感じました。
ボランティア最終日、地元の主婦の方々から手編みのネックウォーマーを頂きました。5月から、「少しでも落ち着いた時間をもてれば」と作った編み物を、ボランティアの人にあげようと決めたとのこと。少しずつ前に進もういう気持ち、復興に関わる方への感謝の気持ちが伝わる、あたたかい贈り物でした。
初めての被災地ボランティアは、被災直後から考えると恵まれた環境での活動でしたが、「何か役に立ちたい」という気持ちから一歩踏み出せたとても貴重な経験となった。

長く険しい復興への道のり
同じ志をもった仲間と乗り越える

NTT労組 ドコモ本部 星野 智彦さん

作業日初日、初めて被災状況を目の当たりにし「被災から半年以上経って、まだこんな状況なのか…」と愕然としました。
体調管理を重視して休憩を多く取りながらの作業でしたが、「少しでも復興のために!」との意欲から、高い作業効率で進めることができました。壁を壊す場面では、作業が進むたびに粉塵が舞い、柱に残った釘が作業の危険性を物語っていました。
被災者の思い出が詰まっている家の壁を壊すのは忍びなかったのですが、依頼主から感謝され、心が救われました。
ひとつの作業に2日半もかかる現場があるなど、復興に向けて長く険しい道のりですが、強い「志」で集まった仲間と一丸となり、活動することができました。

被災から7ヶ月
少しずつ支援の歩みを進めたい

NTT労組 西日本本部 兵庫総支部 湊川分会 樋口昭仁さん

仙台空港から仙台駅までの連絡電車に乗ったとき感じたのは、「2年前、妻と旅行に来た時と何か違う」ということ。トンネルを抜けると空港から海までの間に何もなく、津波で流された車があちこちに放ったらかし。あれから、7ヶ月も経つのに…という思いで胸がいっぱいになりました。作業場所に向かうにつれ、目の前に異様な光景が広がり、たった道一本を隔てただけで見るに忍びない姿が残ります。
今回行った作業は、床上浸水で被災された家の清掃や裏庭のヘドロ取り。全員が汗みどろになりながら、情報労連として恥ずかしくない作業を行ったと感じています。今回の作業が、被災された方々への支援に少しでも役立ったと思うと、参加させてもらったことに感謝したいです。

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