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平和四行動 北海道レポート

「2015北方領土返還要求平和行動in根室」開催しました!

2016年3月17日掲載本部

9月12日(土)〜9月13日(日)の2日間で、「2015北方領土返還要求平和行動in根室」を開催しました。集会には全国から100名を超える仲間が参加しました。

【1日目】

集会開会(アクアベール)14:30〜

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集会の冒頭、主催者を代表して福崎副執行委員長より、「情報労連は日本のみならず世界の恒久平和を求める立場から、各種運動を全国で展開している。本行動においても、ただ単に国土返還を求めるだけでなく、戦争の悲惨さと愚かさを再度学ぶとともに、平和的解決に向けて私たちはどう行動すれば良いのか考える機会としていただきたい。」と挨拶しました。
地元実行委員会の杉山委員長は「戦後70年経過した今も北方領土は依然としてロシアによる実効支配が続いている。そして今なおロシアとの間に平和条約は結ばれていない。70年前の北方領土と樺太で何が起こったのかについて、今日の学習会で理解を深め、かつ明日のノサップ岬の地で北方領土を体感し、学んだことを一人でも多くの人に語り継いでいただきたい。」と挨拶しました。
来賓として駆けつけた、組織内議員の石橋みちひろ参議院議員からは、「70年前に起こった戦禍、悲劇と合わせて、今その地を故郷とするロシアの方がいるという事実にも向き合わなければならない。その上で北方領土の問題をどう解決すべきかについて考えていただきたい。」との挨拶がありました。
第1部【樺太編】では「1945年8月終戦後の知られざる戦争」と題し、旧樺太出身の猫島 實さんを講師に迎え、1945年8月15日の終戦後における、対ソ連戦での旧樺太を中心とした惨禍の実相について、体験をもとにお話しをいただきました。続いて、北海道協議会50周年記念事業として、昨年の8月25日から30日の間、各構成組織から15名を募り実施された「サハリン平和視察」の報告が行われました。
第2部【北方領土編】では「私のふるさと蘂取(しべとろ)」と題し、千島歯舞諸島居住者連盟・三船 志代子さんより講演をいただいた後、NTT労組・辻さんより「北方領土ビザなし交流」についての報告がありました。
学習会の最後に、情報労連平和四行動をつなぐピースリレー行動として「2015長崎平和フォーラム」からリレーされたピースフラッグが、2016年度平和行動のスタートとなる沖縄を代表し、沖縄県協・下里事務局長へと手渡されました。
下里事務局長からは「自分たちは憲法が最高の法規だと思っていたが、その上に安保条約と地位協定がある。そのような国を世界は「アメリカの植民地・属国」と見ている。今の安倍政権が進める安保法制は決して日本人を守るものではなく、アメリカの戦争に自衛隊を差し出すためのものだ。アメリカと緊張関係にあるロシアは北方領土を日本に返せばアメリカの基地ができるので北方領土を返還しない。北海道と沖縄の抱える問題の根幹は同じであり、北海道のこの取り組みを沖縄でも共有して、2016沖縄ピースステージにつなげていきたい。」との決意表明がなされました。

【2日目】

連合「2015平和ノサップ集会」11:00〜

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2日目は、根室市の納沙布岬で連合「2015平和ノサップ集会」が開催され、全国から約1,200名が参加、情報労連からは約90名が参加しました。

連合「2015平和ノサップ集会」の主催者を代表して挨拶した連合・神津事務局長は「日本固有の領土である北方四島は旧ソビエトによって不法に占拠されてから今年で70年が経過している。莫大な予算を投じ様々なインフラの整備や海外資本の導入、経済特区先行発展地域として開発を進めており、また北方領土における軍事力を強化するという表明も行っている。このような現状を打開するため、返還に向けた道筋を早期に見出し、より戦略的な外交交渉に向けて努力していくことを政府に強く求めていく。北方四島返還と日ロ友好条約の締結が実現するまで、連合は粘り強くこの取り組みを続けていく」と述べました。
その後、連合北海道・工藤会長からの地元歓迎挨拶と来賓挨拶に続いて、元島民による訴え、連合長崎からの平和メッセージ、連合沖縄への平和旗「ピースフラッグ」のリレーが行われ、最後に、連合釧根地協・佐藤会長による団結ガンバローを参加者全員で行い、本集会をしました。
集会終了後、情報労連参加者によるまとめ集会を行い、二日間の行動を終了しました。

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