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環境保全

平和四行動 広島レポート

世界の恒久平和と核兵器廃絶に向けて

2014年11月20日掲載本部

「広島ピースフォーラム2014」は、8月4日〜6日にかけて広島市内で開催し、全国各地より約250名が参加しました。

【1日目】

ピースフォーラム(ワークピア広島) 13:30〜

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フォーラム開会に先立ち、冒頭、主催者を代表してあいさつした春木書記長は、「一瞬にして14万余にも及ぶ方々の尊い命を奪った原爆が投下されてから69回目の夏を迎えた。過去の忌まわしい歴史を言及しながら、私たちは時計の針は戻すことはできないが、未来を変えることや平和を創り出すことはできる。情報労連がスローガンに掲げている「創り育てる平和」の実践・実行をするのは今であり、本フォーラムを恒久平和に向けた意義のあるフォーラムにして欲しい」とあいさつしました。
また、組織内議員の石橋みちひろ参議院議員から「今後、安全保障に対する集団的自衛権の行使容認が、私たちの子や孫たちの未来に何をもたらすのかを考えながら、待っている平和ではなく、創り育てる平和、育てていく平和をともに実践していきたい」と連帯の挨拶をいただきました。

その後、広島市立大学准教授 広島平和研究所研究員 河上暁弘氏による「いま試される広島の平和−核兵器と平和憲法の現況と展望−」をテーマに講演をいただき、積極的な平和貢献や世界で困っている人々にもっとも役立つ非軍事・文民・民政協力の推進で世界から尊敬される国づくりを目指すべき」と述べました。
続いて、広島原爆被爆者・二世協議会より「原爆の実相に迫る」と題して講演をし、軍都広島の歴史や原爆による具体的な被害状況の解説や、幼少時代の生々しい被爆体験証言を座談会方式で話を伺いました。

フォーラム閉会後、基町・比治山・袋町の三会場において、雨が降りしきる中「情報労連慰霊式」が厳粛に執り行われ、各会場にて黙祷とともに献水が行われ、原爆によって犠牲となった方々のご冥福を祈りました。

【2日目】

平和資料館見学・ピースウォーク・遺構巡り 8:45〜
連合2014平和ヒロシマ集会(広島市文化交流会館) 17:30〜
連合「平和の光」(原爆ドーム) 20:00〜

5日は、平和祈念公園において、ピースウォークや資料館見学、被爆建物見学を行い、「連合2014平和ヒロシマ集会」に参加した後、参加者全員で原爆ドームへ移動し、被爆者の鎮魂と世界の恒久平和を求める「平和の光」として平和への祈りを込めてペンライトを原爆ドームに奉納しました。

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【3日目】

まとめ集会(ワークピア広島) 8:00〜

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6日は、原爆が投下された8時15分に参加者全員で黙祷を捧げた。続いてNTT労組広島県グループ連絡協議会fregeが戦時中に旧日本軍が毒ガスを製造していた大久野島について、被害者としての一面だけではなく加害者としての一面を日本がもっていた事実を発信しました。

まとめ集会開催にあたり地元実行委員長の山縣議長は「核兵器を持つ国は抑止力のため今もなお持ち続けており、核兵器廃絶は保有国がなくす、放棄することが重要。2015年NPT再検討会議において大きなうねりを作り、地球上から核兵器廃絶の流れをつくるための協力をお願いしたい」と述べた後、「明日Earthフラッグ」を長崎現地実行委員長・上田議長へとリレーされました。

続いて「平和への祈り」として、2015年NPT再検討会議に向けた平和行進の横断幕を独自で作成し、参加者による平和への祈りや願い・想いを「NO MORE HIROSHIMA」の文字にメッセージとして貼り付けた。「核兵器廃絶 情報労連50万署名」とともに「平和への祈り」横断幕を山縣議長より中央本部に付託されました。

フォーラム閉会にあたって林副中央執行委員長は、「本日の経験を身の回りの方々に発信をし語り継いで行くこと、2015年NPT再検討会議へ向けて被爆国の願いと使命である「核兵器廃絶署名」を成功させるための行動を起こすこと、右傾化を推し進め得る政治の動向に関心を持ち有権者の力で正していかなければならない」と力強く述べ、広島から長崎へ平和行動を引き継ぎました。

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